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作文

今日は、京都のお友達から、

素敵なメールを、いただいたので、

ご紹介しますね     acces-b1-07_20110120210805.gif




「第56回青少年読書感想文コンクール」

大阪府特選作品紹介


『世界を変えるお金の使い方』

堺市立新浅香山小6年 小西雄大君

百円でできること

「ポテトチップ一ふくろ」「ゲームセンターでゲーム一回」「ガム一つ」

「カードゲーム一回」「アイスクリーム一個」


母に「百円あったら何ができる?今、なにを買う?」

と聞かれてそう答えた


その答えを聞いた母は、

ぼくに「世界を変えるお金の使い方」という本を手渡した

ぼくは日本で産まれてにぎやかな家族に囲まれて育っている。

広くはないけれど寝る所があり、勉強をするための机がある。

好ききらいができるほど食べ物もある。これがあたり前。

ぼくの友達はみんなぼくと同じ生活をしている。

けれど同じ地球上に、ぼくと同じ年でも全く違う環境で生きる人達がいる。


バングラデシュでは三十三万人もの(沖縄県那覇市の人口とほとんど同じ)

子どもが路上で生活している。

学校にも行くことができず、食べる物も十分にはない。

その人達は食べ物を手に入れるために荷物を運んだり、ゴミを拾ったりしている。

今のぼくにはそんな生活は考えられない。

家があり、学校に通える。

ファミリーレストランに行けば、たくさんの種類の料理があり、

ぼくはどれを食べようか迷うほどだ。


ぼくはそれを特別なこととは思わずに生きている。

同じ年の子どもが空腹で夜寝ることもできずにいるのに・・・。


百円あれば、バングラデシュのストリートチルドレン二十人が

牛乳を飲むことができるそうだ。

その牛乳は彼らの命を救う。たったの百円で。


ぼくはたまたま日本に生まれた。

彼らはたまたまバングラデシュに生まれた。

たったそれだけなのに・・・


ぼくには何ができるのだろうか

生きるとはどういうことなのか考え続けた


昨日まで百円はたった百円だった。

百円で買えるものはぼくにとって小さなものだった。

けれど、今は百円は人の命を救えるすごい大金になったような気がする


お金で何でもできる訳じゃないし

「お金だけあっても幸せにはなれないんやで」と母にいつも言われている。

「何億円あっても雄大の命や健康は買えないし

何億円あっても時間も買えないんやぞ」と父も言う

でも使い方次第では人の命も救うことができる。


昨日コンビ二のレジの横に「ユニセフ」の募金箱を見つけた

ぼくは家に帰って「ユニセフ」に募金したらどうなるのか母と一緒に調べた

たったの一円の募金でも世界の子どもの役に立つそうだ

ぼくは自分の欲しいものを少しがまんして誰かの役に立ちたいなぁと思った

そして今日、おやつを少しがまんして五十円を募金した。

一人一人の力は小さくても、みんなが力を合わせると大きな力になる。


ぼく達はもっとお金の価値を勉強して、どう使うかよく考えるべきだと思う。
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